ミツバチ大量失踪とめくらまし電磁波との関連性とは何か


●カネマサグループ

電磁波過敏症に対処するための環境改善とは
分厚いコンクリート壁でさえも突き抜ける電磁波を防げるのか!?



●これはミツバチからの重大な警鐘なのか ?!
2009年5月13日付けの新聞報道によると、農水省はいよいよ「ミツバチ“失踪”」の原因を解明するために研究者を募集をする。
ミツバチ“失踪”の謎に挑む研究者グループの募集を始め、その研究費用は1000万円を上限に農水省が負担するらしい。いわゆる政府機関が行う委託研究というものだ。
現在、果樹栽培の受粉などに使われるミツバチは、平成20年に農水省が行った調査でも前年比14%減少しており、各地の農家では、ミツバチ不足が問題となっているということである。
農水省のホームページなどで、今月26日まで、大学や研究機関などの研究者グループを募集。審査の上、1グループを選び、研究委託契約を結ぶという。
この計画によって、研究者らはミツバチ減少の実態について調査研究し、早急に原因を解明することが求められるそうである。
奇しくも同じ日に、米養蜂調査会(Apiary Inspectors of America=AIA)が公表した調査報告によると、昨年の商業ミツバチの死亡率は36%で、一昨年の32%よりもさらに高くなっているという。(CNN報道)
ペンシルバニア州農業庁長デニス・ウォルフ氏(Dennis Wolff)は5月6日、CCD研究のための追加予算を発表した。
さらに、同問題に強い関心を示すアイスクリーム・メーカーのハーゲンダッツ社は、製品に含まれるナッツやベリーなどのフレーバーが蜂蜜の授粉に頼っており、関連する一企業としてCCD研究のために25万米ドル(約2400万円)を寄付するということである。

ここ10年ほどのあいだ米国ではミツバチの減少が続いていたが、2006年の秋ごろから突然ミツバチが一斉に巣からいなくなってしまうという不可解な現象が一部の州で発生するようになった。
ミツバチの巣には女王バチと幼虫と蜂蜜だけが残され、働きバチは一様に失踪してまったく巣には帰ってこなくなったという。
しかもミツバチの活動範囲を調べても死骸さえも見つからないとなると、一種のミステリーである。
電磁波過敏症 その後もこのミツバチの集団失踪が拡大し続けて、すでにカリフォルニア、フロリダ州など27州で確認され、またたく間に全米各州やカナダの一部まで拡大したという。
この現象は2007年に入ってからはドイツ、スイス、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、イギリスなどのヨーロッパ諸国にも拡大し始めて、農業生産に多大な影響が出ることが懸念される事態となった。
この蜂群崩壊症候群(CCD=ミツバチの大量失踪現象)と呼ばれる現象が米国や欧州大陸だけでなく、すでにアジア地域の中国やわが国にも拡散しており、いよいよ世界規模の異変としてあらためて注目されるようになってきた。
果実や野菜作物の生産に不可欠なミツバチを介した受粉ができなくなれば、食料生産自体に多大な影響が出てくることになる。
人類が口にする食糧の3分の1はミツバチが関与しているとされるだけに、その農業生産現場の深刻さは無視できないはずである。
こうした状況にあって、各国の専門家の間からは原因としての諸説が次々とあげられた。
米国下院の造園・有機農業小委員会の公聴会で証言した農務省農業研究所のレックスロード博士は、推定される原因として免疫機構の弱体化を第一に挙げている。

さらに研究者からは、吸血性の寄生ダニや農薬、遺伝子組みさ換え作物の影響、受粉業務のための移動のストレスなどが複合しているとの仮説も出されている。
農薬汚染や細菌感染が原因であれば、巣の内部ですべてのミツバチが死滅しているであろうし、巣の周りにも飛び立てずに落下した死骸が無数に発見されていて当然であろうと思う。
細菌による感染源が存在するのであれば、感染した死骸がその場で確認できるはずであるし、巣の中に幼虫や女王蜂だけが生き残っているというのも何ともおかしな話である。

電磁波過敏症平成19年(2007)、自然蜂蜜の産地として名高い宮崎県椎葉村でも、ミツバチの大量失踪が発生して壊滅状態となっていることが報道された。
椎葉村で、昨春から秋にかけ、飼育されていた600〜700のニホンミツバチの群れ(一群れで約2万匹)の8割ほどが集団失踪しているという。
椎葉村で長年養蜂に従事してきてこられた那須久喜さん(73才)は、「 これまで蜜が少ないことはあったが、蜂が途絶えたことは一度もない。少なくともこの百年来はじめてのことではないか。
椎葉村周辺の農村ではハチに影響を与えるほどの強い消毒や農薬を一切使っていないから 、農薬説はまったく考えられない」と言っておられる。(宮崎県延岡市の地元の新聞 2007年2月3日)

●プロポリス神話は瓦解するのか ?!
ミツバチの大量失踪に農薬が致命的影響を与えていないとすれば、ダニやウィルスといった病原菌が考えられるところであるが、それこそ、昆虫の中でも環境変化にきわめて柔軟に対応でき、われわれ人類よりも遥かに長く地上に繁栄し続けてきたミツバチ集団が、それほど簡単に持ち前の免疫力を破壊されてしまうのかといった疑問の方が先に出てこようというものである。
ご存知のように、ミツバチは集団生活をする巣の内部でのカビや細菌感染を抑える働きのある特殊なプロポリスを生成し、自然界でも強力な免疫システムを備えている。
プロポリスが「ミツバチからの贈り物」、自然の抗生物質といわれる所以でもある。
ミツバチが病原菌によってミツバチが死滅するとなれば、これまでのプロポリス神話は一気に瓦解することになろう。
どうやら一部のマスメディアや科学者達は人間の都合に合わせたような原因を並べてお茶を濁しているのであろう。

そうした中で、ドイツのランダウ大学のヨケン・クーン博士を中心とする研究グループは、携帯電話を始めとする電子機器から発せられる電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせ、結果として巣から出たまま戻ることができなくしてしまったのではないかという仮説を公表した。
実際の検証のための実験では、何ら問題が起きていないミツバチの巣の近くに携帯電話を置いた結果、ミツバチが巣に帰ることができなくなるという現象を確認することができたとしている。
この報告について、かって米国の大規模携帯電話研究のチーフとして従事し、携帯電話は有害であると発表したジョージ・カルロ博士は、同じ科学者の立場から「ミツバチコロニー崩壊は電磁波が原因であると、私は確信している」とコメントしている。(英日刊紙・インディペンデント 2007年4月15日)

これはミツバチが電磁波の影響を受けるかという話であるが、生物物理学ではよく知られているようにミツバチは自然界の電磁波を感知して巣に正確に戻ることができる。
ミツバチの目は特殊な複眼構造になっており、人間には見えない紫外線などの光を感知する精緻な偏光版としての機能を持っている。
ミツバチや、鳩などは太陽光線の偏光特性を利用して絶対的な方角がわかる太陽コンパス航法ともいうべき感知能力を持っており、飛んでいるときも視覚領域で自分の位置が随時わかるという。
(注)この分野の研究で1973年にノーベル生理学・医学賞を受賞したのがオーストリアの動物学者がカール・フォン・フリッシュである。
フリッシュはミツバチの行動を専門に研究し、動物行動学が学問として成立する科学的な基礎を確立した。ミツバチの偏光を利用した太陽コンパスの仕組みは、フリッシュが解明した。

つまりミツバチは、航空機に搭載されているGPS (Global Positioning System):全地球測位システム同様に、正確に自分の位置を自然光の太陽光線(電磁波)で常に感知捕捉できるのだ。
ミツバチはこの特異な帰巣能力で、その活動範囲を半径4キロ前後も飛翔しながら花の蜜を集めている。
電磁波がミツバチの方向感覚を狂わせ、結果として巣から出たまま戻ることができなくしてしまう」、ということはどういうことなのか。
ミツバチは最長で片道4キロ、往復8キロを飛行するとすれば、もしもミツバチの帰巣能力が飛行途中で狂わされて方向違いのまま飛び続けたとなると、結果的には相当巣から離れたポイントまで飛んでミツバチは力尽きてしまっていることになりはしないか。

【電磁波の種類】

[低周波 → → → → → → → → → → → → → → → → → → → → 高周波]

・超長波 長波 中波 短波 マイクロ波 ミリ波 赤外線 可視光線  紫外線 X線 ガンマ線
[→・・・・・・・・・・・ 電波」・・・・・・・・・・・←  →・・・・・・・・・「光」・・・・・ ←  → ・・「放射線」・・←]

●ミツバチは、もう二度と帰ってはこない ?!

現実問題として、ミツバチが自然な電磁波ではない人工的な電磁波の影響をそれほど敏感に受けるであろうか?
虫けらや鳥類の生き物が電磁波の影響を受けるかと言い換えてもいいだろう。
サイエンス・テクノロジー関連記事:「渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 2009年6月30日」(『Biophysical Journal』誌6月17日号)

「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証 2011年2月 3日
「鳥類は、地球の磁場を「見る」ために量子力学を利用しているらしい――この問題を研究している物理学者チームによると、ヨーロッパコマドリはその視覚細胞において、量子もつれの状態を、最も優れた実験室でのシステムより20マイクロ秒も長く維持している可能性が考えられるという。」


さらにここで絞り込んだ検討を加えるなら、電磁波が生物の視覚領域の機能そのものに特定の影響を与えうるのかということになるわけだ。

最近になって、米司法省が警察などでの国内治安維持用途に非致死性レーザーガン「PHaSR(Personnel Halting and Stimulation Response rifle)」の採用を検討していることが英科学雑誌「ニューサイエンティスト」の報道により明らかとなったが、この情報は電磁波の生体に及ぼす顕著な事例として多分に関連してくるであろうし、同時にミツバチと電磁波の問題を考える上での見落とすことの出来ない重要な手掛かりともなろう。 (【Technobahn 2008/12/26 19:27】記事)
ここでいわれている非致死性レーザーガンとは、米空軍研究所が研究・開発中のもので対象者に対して特殊な波長のレーザー光線(電磁波)を照射することで、対象者の視覚能力を一時的に奪う「目くらまし(Dazzler)兵器」の一種といわれるものである。
失明に至る「目くらまし兵器」そのものは国連の特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)で使用が禁止されているが、このレーザーガンの場合、一時的に目が見えなくなるだけ失明に至ることはないため、国際法上も使用には問題は発生しないとしている。
これは電磁波照射、あるいは電磁波被曝によって視覚領域の生体機能をダウンさせることが出来るとする軍事科学的実験結果が背景にあることを意味するものである。
もとより、これは非公開情報である。

翻って考えると、現代のようにあらゆる帯域の電磁波(通信放送電波・レーダー電波)が地上に充満しているなかから、ミツバチが帰巣するのに必要とする周波数帯の「自然な電磁波」だけを正確に捕捉感知することは非常に困難な状況となってきたということではないだろうか。
巣を飛び立ったミツバチは、途中で目くらまし電磁波によって複眼の偏光機能を一端狂わされてしまえば、帰巣しようにも方向を誤ったまま飛行を続けて最後には力尽きてしまうことになる。
電磁波過敏症 帰巣方向が違っていれば、飛べども飛べども自分らの巣にはたどり着けないのである。結果的にはミツバチはあらぬ方向に飛んで行方不明、失踪してしまったということになるわけだ。
しかしながら、ここでいくらミツバチの世界的集団失踪現象に人工的電磁波が影響しているといっても、まずは少数意見ということには違いあるまい。
ミツバチの大量失踪の原因探求の研究は数年前から各国の研究機関で進められているが、いまだにミツバチの失踪が解消されるような明確かつ妥当な原因究明も対策も成されてはいない。
たとえここで特定の人工の化学物質や農薬、特定のウィルスが原因として究明されたとしても問題はすぐには解決しない。
もはや全地球規模で撒き散らされたその原因物質だけを峻別して除去することは不可能であろう。
一連の現象が農薬の影響というのなら、何故にミツバチだけがその被害をもっとも受けることになるのかの合理的な説明が用意されなくてはなるまい。
病原菌にしても、強力な抗生物質や昆虫用ワクチンを個別に次々と散布することをどこまで続けられるのか。
そうなると改めて問われることになろう。何故にミツバチ集団は、その独自の集団的免疫システムを失うことになったのかを。
その本当のきっかけは何だったのか。

恐らく、ミツバチ減少傾向は今後も変えられないままに、このままずるずると推移していくのではないだろうか。
そうなると最悪の場合、今世紀中に人類は食糧難に遭遇する可能性が出てこようという話になってくる。

どうしたことか、今年の春は平地でもまったくミツバチの姿を見かけない。例年、菜の花畑ではミツバチのブンブンいう羽音を聞いていたのが、今年はさっぱりである。
異変はすでに足元まで忍び寄っているということであろうか。

常々考えることであるが、学者の中でも物理学者はもっとも頭脳明晰で、常人が想像できないような精緻な学問世界を構築して研究を続けている人たちである。
おそらくここで指摘しているような人類の危機的状況にも逸早く気付いているはずであり、そうしたことを見落としたり取りこぼしがあるということは考えられないことなのだ。
今現在、一部で地球環境の異変が取りざたされているだけで、本当の意味での人類への警鐘は最後まで知らされずに済まされるのではないかという懸念も否めないところである。

数万匹×120群…丹波でミツバチ大失踪の怪・兵庫県丹波地方の養蜂農家で、ミツバチが大量失踪(しっそう)した。(2010年6月16日13時55分 読売新聞)
日本鳥学会誌 Vol. 58 (2009) , No. 2 pp.161-170 「日本におけるスズメの個体数減少の実態」


ミツバチの大量失踪は、携帯電話の電磁波と関連があるとインド・パンジャブ大学研究チームが発表した(Matt Cardy/Getty Images) 【大紀元日本2010/7月4日】

インド・チャンディーガル(Chandigarh)地区のパンジャブ大学(Panjab University)の研究チームは1日、近年世界中で多発している「蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder, CCD)」の原因に、携帯電話から発せられる電磁波が関係していると発表した。
 研究チームは携帯電話をハチの巣に取り付け、1日2回、15分間だけ電源をいれる実験を3ヶ月にわたって行なった、その結果、ミツバチは徐々に蜂蜜を製造しなくなり、女王蜂の産卵量が半減し、巣の大きさも大幅に縮小したという。


目に見えない電磁波の影響:
無線 LAN ルーターの近くでは、野菜が育たない ― デンマークの学生が研究 European acclaim for grade 9 experiment 17. maj 2013 13.17 English


Ants Circling My Phone - Mysterious video of ants circling my iPhone



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Darpa Looks to Tap Nature’s Quantum Effects
By Katie Drummond March 12, 2010 | 9:00 am | Categories: DarpaWatch


For years, some scientists have suspected that quantum mechanics might have a little something to do with biological processes. Now, over a year after they first announced plans to look into quantum effects in biology, the Pentagon’s far-out research arm is asking for research and prototypes that may help harness that knowledge.

Researchers have already established several biological realms that seem governed by quantum mechanics. For example, they already know that photosynthesis, one example of nature’s incredible efficiency, is ruled by quantum energy transfers. Energy “simultaneously samples” potential routes, and opts for the most efficient one to get the job done. Now, Darpa wants even more examples that demonstrate “tantalizing evidence” of biological systems that “operate using ‘manifestly’ quantum effects.”

That’s part one. Darpa also wants developers to develop a prototype of a biomimetic sensor that mimics some of biology’s most impressive quantum phenomena.

Lockheed Martin, for one, are already hard at work on the possibility of a quantum radar that could spot IEDs through soil or the walls of underground bunkers, see through camouflage, and even take down stealth planes. Right now, that patented science remains conceptual. But it sounds like Darpa’s ready to invest in the potential applications.

For now, they’re after high-performance sensors. But if and when quantum biology takes off, the possibilities - beyond quantum computing ? seem endless. In Quantum Evolution, molecular biologist Johnjoe McFadden hypothesized that certain DNA mutations exhibit signs of intelligent quantum calculation. So it might only be a matter of time before Darpa gets its hands on the meaning of life, or at least some mathematical version of it.
[Photo: College of DuPage]

ご家族やお知り合いに、電磁波過敏症の方がおられませんか?
電磁波による傷害(ハザード)について身近な問題として関心を持っておられる方も少なくないと思います。関心のレベルがどこにあれ、一方的に電磁波過敏症を否定し差別視することは許されることではなく論外だと認識しております。
ここでは2、3の重要なポイントに的を絞って海外情報などを紹介していますが、これらは国内でひろく社会問題として議論されていることではありません。健康被害があるとしても極わずかな少数意見でしかありません。 このあたりはタバコの健康被害やタバコ関連事業の背景と類似点があります。喫煙のリスクに対して個人がどう健康管理するかはあくまでも自己責任の問題であるのと同様に、現状では個人レベルで電磁波被爆からいかに身を守るかの、いわゆる「自己防衛」がもっとも重要と考えます。
現状において電磁波障害はまったく存在しないというのが権威ある学会や産業界を含めての社会一般の定説ということであれば、もとよりその科学的証明をここでもってやたら問う必要はないわけであります。 よって各種団体組織や「高圧送電線電磁波問題」には当方はまったく関知いたしておりませんので、この点はご承知置きください。



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